Musei e Gallerie del Vaticano

ヴァチカン博物館

ヴァチカン博物館
  • Address: Viale Vaticano, 00165 Rom
  • TEL: +39 06 6988 3041
  • Open: 月曜日~土曜日 9:00-18:00 ticket16:00 close
  • Cost: Full € 15,00 Reduced € 8,00 Scholastic Ticket € 4,00
  • Access:
  • Web: http://www.museivaticani.va/
  • Memo:

 

1377年法王グレゴリウス11世がアビニヨン幽閉から戻ってからの住居として使われていました。
礼拝堂、居間など1400室以上もある広大な宮殿です。
歴代の法王が富と権力にものを言わせて集めたギリシア、ローマ、エジプト、エトルリア、キリスト教美術品が展示されています。
4つの館に分かれており、黄、赤、青、緑に色分けされているので、自分の行きたい館のカラーがついた指示ルートを進んでください。
館内は一方通行で逆戻りはできないので注意すること。

■  ピオ・クレメンテ美術館

ベルベデーレ宮殿内にある、ギリシャ・ローマ美術のコレクションが陳列されています。

[見どころ]
1.<ギリシア十字架の間>  コンスタンティヌス帝の母・聖エレナ、同帝の娘コンスタンツァの各石棺

2.<円形の間>  ジュピターの胸像

3.<ミューズの間>  ベルベデーレのトルソ
(B.C.1世紀、アテネ人アポロニウス作ヘラクレスの彫像の一部)

4.中庭にあるラオコーン
(B.C.1世紀、ロードス島の彫刻家グループ作。トロイ戦争でギリシア軍の木馬の正体を見破ったトロイの祭司ラオコーンが、アテナ女神の怒りを買い、2人の子供共々2匹のヘビに巻き殺される図が彫刻されている。)

■ キアラモンディ博物館

ローマ人によるギリシア美術のコピーが主に陳列されている。

[見どころ]  「ナイルの像」ヘレニズム時代のもの

■ エジプト博物館

エジプトのイシス神殿から持ち帰った王家の人々の像や墓の複製、1799年ナイルデルタで発見されたロゼッタストーンの複製などを陳列

■ エトルリア博物館

南部エトルリアで発見された墓地からの出土品を展示。B.C.7世紀の金の留め金は、当時の高度な金細工技術をよく伝えている。他にも花瓶、宝石、冠、ブロンズ彫刻、骨壷など。

[見どころ]
1.<ラファエロの間>
法王ユリウス2世の住居で、ラファエロに装飾を命じた4つの部屋から成る。1508年から24年間かけてラファエロと弟子達によって描かれた。

2.<署名の間>
ラファエロが描いた「アテネの学堂」。

ここに描かれている人物に注目。古代の思想家達を描いているのだが、プラトンはレオナルド・ダ・ビンチ、ヘラクレイトスはミケランジェロといった具合に、ラファエロの同時代人達がモデルとなっている。

■ 絵画館

11世紀~19世紀の絵画やつづれ織りなどが展示されています。
特に15世紀~16世紀の作品は圧巻です。

[見どころ]
ラファエロの「キリストの変容」。ラファエロ本人が死の直前まで絵筆をとり続けた作品。
彼の死後、弟子達の手によって仕上げられたもので、ラファエロ芸術の総決算とも評価されている作品。

■ システィーナ礼拝堂

宮殿の一番奥にある法王の礼拝堂であり、法王を選出する「コンクラーベ」はここで行われます。
礼拝堂正面に向かい左壁にギルランダイオらルネッサンス画家による「モーゼの生涯」、右壁に「キリストの一生」が描かれています。

天井画はこれまたミケランジェロによる天地創造と人間の歴史を描いたもの。しかし、これは「最後の審判」を描く29年前の1512年に法王ユリウス2世の命により描いたものだが、当時せっかちなユリウス2世はたびたび礼拝堂を訪れては「いつできるのか」とミケランジェロに催促した。これに対し彼は天井で絵筆を動かしながら「出来る時には出来る」と答えたといわれています。

[見どころ]
ミケランジェロが法王シスト4世の命により6年がかりで製作し1581年の秋に完成させた「最後の審判」がこの礼拝堂の中央正面の壁に描かれています。

1534年当時、マルティン・ルターの宗教改革運動が教会を脅かしていたため、時の法王クレメンテ7世は不信の輩に神の審判を知らしめようとミケランジェロに制作を命じました。

しかし、60歳を超えたミケランジェロはすぐには腰をあげず、2年後にようやく着手。391人の人物を書き込んだ大作で、美術史的にはバロック時代への新形式を導入したものとして重要とされています。

画面中央で逞しい審判者キリストが右手を挙げる傍らにマリアと聖人達、右手下の方には地獄に落ちる人々、左手には蘇る死者達と救われた人々が描かれています。

■ システィーナ礼拝堂の天井画説明 ■

≪旧約聖書≫よりの宗教画

「アダムの創造」
神は土(アダマ)のちりでアダムを作った
イブはまだ生まれておらず、神の後ろに隠れている。

「イブの創造」
アダムが一人きりでいるのはよくないと思った神は、アダムを眠らせ肋骨を一本とってイブを作った。

「原罪と楽園追放」
神が食べてはいけないと言った善悪を知る「知恵の木」の実を、蛇に誘惑されたイヴは食べてしまい、アダムも食べてしまう。その事が神の怒りに触れ二人はエデンの楽園を追放される。

「ノアの洪水」
人間がどうも悪いことばかりするので、神はもう一度はじめからやり直そうと思い、ノアに告げて箱舟を作らせ、動物一つがいずつを入れさせる。そして40日間雨を降らせた。

  
 
 

 

Borgia Memo

■ ボルジアの間 ■

全13室で構成されており、見学できるボルジアの間はIVから始まりV、VI、VⅡと続きます。
気づいた点は、IVの部屋の入口のアーチに[ALEXANDER BORGIA VALENTIN PP/VIFVNDAVIT]と書かれている事と
VⅡの部屋には12星座が描かれており、この部屋にだけボルジアの紋がない事。
中庭が望めるのは、IVの部屋を出た右窓からです。(IVの部屋には出入り口が二箇所あり、入口と出口があります)

ラファエロの間からシスティーナ礼拝堂へと向かう途中、見学路は二手に分かれています。
「近代絵画の間」の方へと進むと階段を下りる形で「ボルジアの間」に行く事が出来ます。

Translate

This website is translation-ready for foreign visitors.

We support the following languages, simply click on the name of your country from the dropdown below and enjoy: